豆乳ダイエット
豆乳とは?? なぜ豆乳は体にいいの?
豆乳とは大豆を茹でて、すりつぶし、
絞り出した乳状の液体のもの!
お豆腐になる一歩前の状態ですね〜
豆乳の原料である大豆は「畑の肉」とよばれ低カロリーなのに
バランスよく栄養素を含む素敵な自然健康食品です。
・・・ですが、
大豆は栄養的には優れていますが
消化があまり良くありません。
一方
豆乳は大豆とほとんど変わらない栄養素を含みつつ、
消化の悪い繊維質が除かれたものです。
その為、身体への消化吸収が良くなり
栄養素がしっかり摂れるようになりました。
そして固形の豆腐よりも「液体」である豆乳の方が
成分の吸収に優れているので、豆乳を飲む事をおすすめします。
豆乳の栄養素
栄養素の中には、「大豆サポニン」と「大豆ペプチド」という
ダイエットに心強い味方がいます。
大豆サポニン
- 腸内環境(小腸)を整えて余分な脂肪や糖質を吸収するのを防ぐ。
- 膵臓から分泌される脂肪消化酵素を助けて脂肪吸収を減らす。
- 血管に付着したコレステロールを洗い流す。
大豆ペプチド
…吸収してしまった脂肪の燃焼を促してくれる成分- 基礎代謝回復
- 食後のエネルギー消費量が増加(脂肪の燃焼を促してくれる)
飲用の方法について
各成分に活躍してもらうポイントは「毎日3食の食前に飲む」事。
食前に飲むことにより食事の量も自然と少なくなります。
一般的な適量として一日あたり200ml〜600ml。
特に制限はありませんが、ダイエットをするうえで栄養のバランスは大事なので必要以上の摂取はお勧めできません。
飲み方は、そのまま飲んでも温めて飲んでもどちらでも大丈夫。
しかしその時に大豆特有の甘さを感じるために砂糖やはちみつを入れないで飲みましょう。
うまく継続するには
ダイエットに向いている豆乳は「成分無調整」のもの。
毎日飲んでいると飽きてしまう事もあると思うので、
たまにはコンビニエンスストアなどで売っている豆乳が
入った飲み物を利用しても良いでしょう。
大事なのは続ける事です。